王子江(オウスコウ)氏は、今年で、来日20年、50歳になる。若い天才水墨画家である。
彼の個展が2月23日~3月6日まで開催される。(上野の森美術館)
大作ばかりの新作26点と、中国美術館で展示し、日本初公開となる20mの大作ほか2点が展示される。
この上野の森美術館全館を使って個展を開催する人は、現役画家では極めて希なことと聞いた。
企画協力で、人生楽事会(私は理事長)が全面協力をしている。
人間の出会いと縁は、実に不思議なものである。
彼の奥さんは、私のことを「王さんのお兄ちゃんです!」と自宅で手作りの中国料理を、ご馳走してくださった。(これがまた、特別に美味しい!!)
2005年1月、NHK・BSハイビジョン番組で、彼のドキュメント「中国人画家・王子江の挑戦(90分)」を観たことから始まった縁である。(なんと、その3日後に、銀座の画廊で彼の水墨画展を知り、出会う。)
その春、5年ぶりに公開された薬師寺の100m大作「聖煌」を、王さんの案内で観ることができた。
2006年、中国で制作し、国立中国美術館全館を使って発表された21点の大型作品のうち、18点を、中国から日本に運び、木曽町に収蔵すコーディネートを、私がした。
しかも、その秋には、祭衆と王子江の舞台でのコラボレーション開催、連続して「王子江京都展」を開催した。
2007年3月、青山のTAIKO-LABスタジオに、彼の8mの大作が現場制作作品として常設展示された。
その春、木曽町で一ケ月間、7作品、日本初公開で「王子江人生楽事展」を開催、5000人を集めた。
王さん自身も「東さんと私は何年も前から会う運命だったのですよ!」と強調する。
青山スタジオ設計をされた、柳澤孝彦氏も、私と同じTVを観て、「もし美術館を作るなら設計をやりたい!」と王さんに声をかけてこられた大先生。(なんと彼は、わが松本深志高校の大先輩であった!)
王さんの昔からのファンで知人の、金住弁護士は、TAIKO-LAB会員にもなって、人生楽事会の理事になってくださった。
縁が縁を呼ぶ。一人の中国人画家の、芸術感性と人柄に、共感して、個性的でハイクオリティの、文化の香り豊かな人々が、続々と集まってくる予感がする、「人生楽事会」。
私は「100万人の人間力」に、“人生最高の道楽”と、「人生楽事会」のことを書いた。
ここに来て、仕事も、人生も、人脈こそがものすごい力になることを、日々実感している。
王子江展のテーマは、“世界人類の平和を祈る” |